「社長直下で学べる!」と書く求人への違和感

ベンチャー

どうも、くまさるです。

転職活動をしていると、今回のタイトルにもあるような

「経営陣直下の部署で責任ある仕事!」

「社長直下で学べるやりがいのある仕事!」

みたいに書いてある求人をよく目にします。

自社の求人なので、どのように書いてもいいことはもちろんなので、取り立てて批判するようなことはしませんが、上記のように記載する求人に対して個人的に違和感を感じています。

というのも、上記のような書き方をして本当に欲しい人材が集まらないのではないかと考えているからです。

学ぶ気でいる社員は採りたくない

「学べる」と書いていますが、基本的に求職者は求人に書いてあることを半ば鵜吞みにして受けに来るものですよね。

ですが、ベンチャー企業では、人数の少なさゆえにどの部署でも人手不足で業務が回らなくなっている状況も十分に考えられるはずなので、ぶっちゃけ学んでいる暇なんてないんじゃないの?なんて感じています。

実際に私が所属していたベンチャー企業でも、社長直下で学べることをうりに求人広告を掲載していましたが、慢性的な人手不足の状況も相まって、学べるような環境ではなかったように思います。

そもそも、ベンチャー企業のような、制度も定まっていなければ従業員の質も担保できていないような環境においては、ハッキリ言って学ぶような場所ではないのではないでしょうか。

(全部が全部というわけではないですが…)

逆にベンチャー企業側から見ても、

すぐに結果を出してくれる即戦力が欲しい!!!

と思っているはずなので、学びに来ているような社員は欲しくないというのが本音です。

社長直下で学ぶのではなく、盗むような技術を持っている人こそが欲しい人材なのではないかと思います。

(実際来るかどうかは分かりませんが…)

ベンチャーは成長を保証してくれない

SNSから得た情報がメインなので、実際の数字は分かりませんが、ベンチャー企業に入社をしたいと考えている学生や、旧態依然とした企業風土から抜け出したくて新興の企業へ転職したいという人が最近増えてきたように思います。

確かに、今の日本企業とりわけ大手企業は、未だに終身雇用の流れから抜け出せず、一昔前の古き良き日本を守ろうとしている傾向にあるように思います。

しかし、だからといって創業間もないベンチャー企業に入社をしてしまうと、せっかくのキャリアを捨て去ることにも繋がりかねません。

先ほどもお話ししましたが、ベンチャー企業は社員を育てる余裕がないことがほとんどなので、採用する人材は即戦力一択です。

もっと言うと、新卒にすら即戦力性を求めてきます。

ついこの間までアルバイト程度しかしてこなかった学生をいきなり現場に放り込んで、まともに成長できるとは到底思えません。

転職してきた方についても同様で、前職のコネをフル稼働させないと、入社後の数か月で活躍することはかなり困難です。

こうして見てみると、結局は本人が元々持っている能力のみで活躍するしか方法がなく、最悪の場合、ものの数か月でクビ宣告を受けてしまうこともあり得ない話ではありません。

社長直下で学ぶどころか、いきなり何の能力も身に付かないまま世間の荒波に放り出すような会社に身を預けるのは無謀以外の何物でもないですね汗

最後に

社長直下で学べるという内容をあたかも企業選びの重要点かのように宣伝している企業には、どうしても疑問しか持てません。

社長に教わることが出来るなんてすごい!!

と感じる人が多いのでしょうが、尖った言い方をするならば、お金さえあれば誰でも社長になれます(笑)

誰でもなれるような人に対して改めて教わることというと何があるのでしょうか??

また、私がいたベンチャー企業もそうでしたが、ベンチャーの社長というのは変わり者が大半です。

変わり者というと良い言い方になりますが、ひどい人になると、自分の城だと言わんばかりに会社を私物化し、

法律?なにそれ美味しいの?

みたいなことを平気でやり出し、社員のクビを切りまくるとんでもない輩もいます。

社長の好き嫌い人事が横行している会社も少なくありませんし、そんなつまらないことで大事なキャリアを棒に振りたくないですよね(笑)

今回は私の経験も踏まえて、社長直下で学べると書いていある求人について意見を述べましたが、就職するにしても転職するにしてもよ~く考えてから入社を決めるといいと思いますよ泣

それでは、今回はこの辺で!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました